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厳重拘禁囚 鮎川壬姫35 ミキ&リサ 野外運動場移送編

35 「二人ともおそろい…ですね」 葛城さんの声。横には矢代さんも控えている。 仮檻の前に”着替え”を終えたリサとわたしが並べて立たされた。 お互いに、口には防声具がしっかりと填め込まれている。 リサは何度もわたしの顔を覗き込むような仕草をしたが、そのたびに首を横に振った。 …今はダメ。...

厳重拘禁囚 鮎川壬姫34 藤村アスミ 仮監置房放置編

34 全身を覆う革の緊身衣。 太腿まで伸びる長さの保護ブーツ。 そして金属製の手足枷。 奥深く挿入された管理プラグと、それを固定し身体を締め上げるハーネス。 …まさに厳重拘禁という処遇を具現化した姿。 アスミは、運動場に続く仮監置房に、その身を繋がれていた。...

厳重拘禁囚 鮎川壬姫33 葛城・矢代刑務官 野外移送準備悪戯編

33 いつもよりも一際静かな集中懲罰室。 照明が落とされ、窓一つない空間は陰鬱とした暗闇に包まれている。 そこにわたしは緊縛姿のまま葛城さんに連れられてきた。 今までは必ず先に観月さんなり早瀬さんなり、別の刑務官がそこで待ち構えていたので、 感じなかったけれど… こうして誰もいない真っ暗な罰室は、相当に不気味だ。 それほど寒くないはずなのに、鳥肌が立ってしまう。...

厳重拘禁囚 鮎川壬姫32 3等級囚 藤村アスミ懲罰体験中編

32 監房内のスピーカーからけたたましくベル音が鳴り響く。 午前中の懲罰の終了を告げる合図。 ピピッという電子音とともに、管理プラグの動作が途切れる。 アスミは、朦朧とした意識の中、ゆっくりと目を開く。 目に入るのは、規則的に並ぶ鉄格子。 その向こうにある、緑色のゴムで覆われた粗末なベッド。 紛れもない独房内の檻の中。 そこに自分が存在していることを、アスミは改めて確認した。...

厳重拘禁囚 鮎川壬姫31 4等級棟 午後の懲罰変更準備編

31 大変な目にあった。 あの呼吸制御装置…。 そこから吸い込む空気には、絶対いけないクスリが混ぜられているッ…。 葛城さんの言っている意味が分かったよ…。 これは言葉でなんか説明できない。 身体が熱くなり頭がぼうっとなり、とにかく、その……ぃ…き…たくてたまらなくなる。 あぁぁ! もう…。 懲罰でこんなになっちゃうなんて、わたしって最低…。...

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周栗移夢

Author:周栗移夢
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