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厳重拘禁囚 鮎川壬姫編38 秋の季節の懲罰器具更新編

38

朝晩は、かなり冷え込むようになってきた。
わたしが今身に着けている就寝衣は、半袖で丈の短いワンピース。
下には囚人用ボディスーツを着ているとはいえ、薄着な事には変わりない。
しかも素足。そろそろ寒さが身に染みてくる。
わたしはゆっくりと身を起こし、揃えて置いてある布靴にそっと足を入れた。
これも冷え切っている。
早瀬さんに聞いてみたところ、一応暖房設備は整えられているらしい。
ベッドの下の通風口から、温風が吹き出すという仕組みとのことだった。
けれど、実際に暖房が入るのはもう少し先になるとも知らされた。

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午後氏からのお知らせ






午後です。


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厳重拘禁囚 鮎川壬姫37 藤村アスミ ミキ&リサインタビュー編

37

”最後の仕事”のために与えられたのは、アスミも初めて足を踏み入れる場所だった。
さほど広くない空間。
中央は巨大な鉄格子で仕切られていた。
面会所…らしき構造ではある。
ただし、アスミのいるのは檻の外。
つまり管理区域外であった。

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厳重拘禁囚 鮎川壬姫36 ミキ&リサ 野外運動終了 特別面会?編

36

猛烈な疲労感。
屋外での”運動”をようやく終え、集中懲罰室の仮檻に戻されたわたしは、気を抜くと
意識が曖昧になるほどの目眩に襲われていた。
緊身衣に首手枷、そして乳首への識別票という恥辱的な姿を、多くの囚人達の目に晒され、さらに炎天下の運動場での、延々とした歩行運動の強制。
葛城さんの手によって、責め場所の増やされてしまった管理プラグ。
そして…結局振り下ろされることとなった鞭。
あのとき葛城さんが矢代さんの鞭を止めにかかったのは、
自分こそが4等級囚の担当だ、という意識が働いたから…ということらしい。

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厳重拘禁囚 鮎川壬姫35 ミキ&リサ 野外運動場移送編

35

「二人ともおそろい…ですね」
葛城さんの声。横には矢代さんも控えている。
仮檻の前に”着替え”を終えたリサとわたしが並べて立たされた。
お互いに、口には防声具がしっかりと填め込まれている。
リサは何度もわたしの顔を覗き込むような仕草をしたが、そのたびに首を横に振った。
…今はダメ。

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周栗移夢

Author:周栗移夢
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